エヴァの音楽が流れる道路が開通

富士の絶景と芦ノ湖の四季を一望する箱根のワインディングロード、芦ノ湖スカイラインの一区画において、日本初の”エヴァンゲリオン メロディベープ”が2015年4月21日に完成するそうだ。この道路は東京から一番近い場所にある、車で走行することによって車内でメロディーを聞くことができる”音響道路”だ。2009年4月29日に完成した文部科学省唱歌である「ふじの山」が聞こえる”ふじの山 メロディベープ”に次ぐものとなっている。”エヴァンゲリオン メロディベープ”では、20周年を迎えたテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」の一節が聞くことができるそうだ。エヴァンゲリオンは箱根が物語の舞台となっている。オープニング曲の「残酷な天使のテーゼ」を使用することで、箱根町への観光誘致につながることを目的としているとのこと。
メロディベープとは、舗装路面に横断方向の細い溝を連続的に設けたグルービングの一種。一定の速度で走行することで、車内でメロディーを楽しむことができる。本来グルービングは路面の排水機能やすべり抵抗性などの車両走行性を改善する目的で設置されるものだが、他に期待される効果として車両がグルービング上を走行する際に発生するタイヤ路面騒音や振動でドライバーに覚醒を促すことが挙げられる。グルービング間隔を調整することでタイヤ路面騒音に音程をもたせ、音楽を奏でることにより交通事故抑止を図り快適なドライブを演出することができるそうだ。特徴は居眠り防止、スピードの出し過ぎ防止、スピード減速抑制、スリップ防止の効果が期待できる。
このメロディベープを聞くために車で箱根に訪れる観光客が今後増えるかもしれない。