早くもマイナンバー詐欺

消費者庁は、マイナンバー制度を悪用した詐欺で現金を支払う被害が発生したと発表した。マイナイバー制度をうたった詐欺で実害が確認されたのは初めてのことだ。
消費者庁によると被害に遭ったのは南関東に住む70代の女性とのこと。女性は公的相談窓口を名乗るものから電話があり、偽のマイナンバーを教えられたそうだ。その後、別の男性から「公的機関に寄付するため、マイナンバーを貸して欲しい」と連絡があり教えたところ、寄付を受けた機関を名乗る者から「マイナンバーを教えたことは犯罪にあたる」と言われ、教えた記録を消すために現金を要求されたという。このため、女性は郵送と手渡しで2度にわたって支払ったそうだ。消費者庁は「不審な電話はすぐ切るか無視し、警察の相談窓口などを利用して欲しい」と注意を呼び掛けている。
さっそく悪用されることになってしまったマイナンバー。今後の対応が迫られる。