航空機気圧低下で鼓膜破れる

国土交通省航空局は、全日本空輸の運行する航空機で離陸後気圧が低下し乗客の左耳鼓膜が破れていたことを発表した。
トラブルがおきたのは羽田発高知行きのNH561便。27日午前8時22分、乗員乗客170人を乗せて羽田空港を離陸し、約20分後の高度約5000メートル上空で、機内の気圧低下を示す警告が出たため、午前9時11分に羽田へ戻った。
羽田に戻った機体を点検したところ、左右のエンジンの空調システム両方に不具合が発見された。ANAによると、通常はシステムを自動制御しているがトラブル発生時にシステムを手動操作したところ、警告は消えたとのことだった。
事故につながりかねない「重大インシデント」に認定されたため、国の運輸安全委員会が調査官を派遣している。
問題の機体は今年2月に引き渡された新造機で、5月14日から運航を開始していたとのこと。
航空機ももちろんそうなのだが、そんな簡単に鼓膜が破れるものだろうか。